Duai Cylindeers & ENRICHED AIR
今週は、大瀬崎に来ています。
ナイトロックス+ダブルタンクのモニターです。
いつも懇意にしてくださっている都内のショップ様からの誘いを受けて
のモニターの参加です。
一般のお客様ももちろんの事、現地サービスですから弊社を利用して
下さる都市型ショップのニーズにも応える為、リゾートショップとして
の視点からダブルタンク/ナイトロックスを体験してきました。
SPインストラクターも取得できました。
〈ダブルタンクのセッティングについて /SRJ代表:野村氏〉
ナイトロックスの事はご存知の方も多いと思いますが、決して難しいものでは
有りません。
空気を使用するダイビング同様に適切な手順でダイビング すれば
安全に楽(個人的感想)にダイビングする事が出来ます。
窒素酔いや減圧症等のダイビングに関するリスクにおいては
もちろんありますが、空気に比べ同等以下になる訳ですから
メリットも多くなります。
誤解が無いように一言申し上げると、誰でも簡単にナイトロックスで
余裕を持ってダイビングする事が出来るということです。
決して、ダイビングに対してプロ志向やヘビーユーザー向け
という訳ではないという事です。
さてでは、ダブルタンクの方を見てみましょう。
皆さんの第一印象はどうですか?
ホースが沢山有るように見えたりしませんか?
確かにホースの本数は確かに増えています。
で、どの位増えているかというと、答えは1本のみタンクを2本使う訳
ですから 両方のタンクの残圧が解る為に残圧計のホースが
1本増えているだけです。
それではセッティング後早速ダイビングです。
ダブルタンクの主な利点としては、200気圧のタンクが2本なので
合計400気圧相当の空気があるのでエアー消費に関してのストレスが
無い事です。
これは、ナイトロックスタンクを使用した場合、
深度下での滞在時間が伸びる事が可能になれば当然エアーの消費量は
増えることに繋がります。
ナイトロックスは、水面休息時間も短くなりますから反復潜水も今まで
より早くなります。
つまりシングルタンクのナイトロックスを使用して1日の潜水回数を
増やすのかダブルタンクで1度エントリーしたら充分堪能するまで
長く滞在するかという訳です。
もちろん空気タンクのダイビングでも減圧不要限界内に留まれば
同じように長く水中に留まる事が出来ます。
重さの方は、通常のスチール+ドライに比べ7Kg程重たいですが
写真でもお解りいただけるように女性の方でも少しのフォローで
ダイビングする事が出来ます。
もちろんウェイトはつけていません。
・・・という事で、無事にダブルタンク(デュアルシリンダー)SPと
エンリッチドエアーSP のインストラクターコースが終了できました。
主催の
多摩のスティングレイジャパンの野村さん 小口さん
赤羽のキューピッド入江CD
大瀬崎オスパーの西堀さん
ハイテックダイブの石井さん (兼OMS器材担当)
ダイブライト、アポロのスタッフ様
クレセント日立店のお父さん、ゆみっこさん
お疲れ様でした。非常に有意義な時間をありがとうございました。
次回お会いできる日を楽しみにしております。