月曜日, 6月 26, 2006
NO.20 ヒメヒラタイザリウオ
此処最近見た中では一番大きな個体でした。乙千代ヶ浜のマイイザリポイントに行き見事にゲット。今までお腹の大きいイザリウオが居ても雄が近くに居ない・・・・一体何処へ居るのだろう?ここはわりと範囲が狭い場所なので細かく探してみても、う~ん居ない。ところでイザリウオの場合、雌の方がデカイってのは通例だけど、イザリウオの産卵は、けっこうロマンチックで、雄が雌を支えて踊るように海底から中層に舞い上がり行なわれるんだけどヒメヒラタイザリもやっぱり岩の隙間からこっそりでてくるのでしょう。
因みに一日一個体程度はどのポイントでもイザリウオ科のお魚さん達は見つけられるシーズンになったので観たい方は足を運んでね~。
木曜日, 6月 22, 2006
NO.19 6月のナズマド
-オキザヨリVSダツ-
共に水面をスイスイ泳いでいるダツやサヨリの仲間。VSとは言っても、がたいの差から圧倒的にオキザヨリが有利。だけどダツもただでは食べられまいと踏ん張る。
-アオウミガメバックショット-
馬の背の浅瀬の上は、アオウミガメの楽園になってきている。あっ1匹
見えたと思うと又もう1匹と、、、気になって上まで上がってみると6匹、7匹といる。透明度30m、水温25℃。今年は好調に黒潮が入ってきている。
-ハナオコゼ-
揺りかごに乗り、黒潮に流されてきたハナオコゼ。体調は12cm位と大きいサイズ。ナズマドのエントリー等に流されてきたゴミを見るとたいてい入ってる。流れ藻なんかは隠れる場所が多いから小さいのや他の稚魚なんかも居るけど、こんなかごの中でこんな大きく獰猛なハナオコゼが1匹しかいないってことは...まぁ全部食べてしまったんでしょう。エキジットする頃には、かごは無く、また放浪のたびに出てしまいました。
共に水面をスイスイ泳いでいるダツやサヨリの仲間。VSとは言っても、がたいの差から圧倒的にオキザヨリが有利。だけどダツもただでは食べられまいと踏ん張る。
-アオウミガメバックショット-
馬の背の浅瀬の上は、アオウミガメの楽園になってきている。あっ1匹
見えたと思うと又もう1匹と、、、気になって上まで上がってみると6匹、7匹といる。透明度30m、水温25℃。今年は好調に黒潮が入ってきている。
-ハナオコゼ-
揺りかごに乗り、黒潮に流されてきたハナオコゼ。体調は12cm位と大きいサイズ。ナズマドのエントリー等に流されてきたゴミを見るとたいてい入ってる。流れ藻なんかは隠れる場所が多いから小さいのや他の稚魚なんかも居るけど、こんなかごの中でこんな大きく獰猛なハナオコゼが1匹しかいないってことは...まぁ全部食べてしまったんでしょう。エキジットする頃には、かごは無く、また放浪のたびに出てしまいました。
火曜日, 6月 06, 2006
NO.18 ユウゼン
ユウゼン球が頻繁にナズマドで観察できて来ました。八丈島中のユウゼンが集まったのかと思う位多い。軽く100~200は見る事ができます。とはいっても各ボートポイントでもやはり集まっていて観察できているのでやはりなんのかんのいっても八丈島はユウゼンの島だなぁと感じます。普段は水底を這ってネタ探し中にふと顔を上げるとユウゼンが近くにいてパシャ!っと1枚しか撮らないのにこの時期のユウゼンだけはパシャパシャパシャと撮ってしまう。
まさにこの時期最高の被写体です。
この環境を守って行きたいですね。
ユウゼンについて詳しくはこちら
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