金曜日, 8月 11, 2006

No.25 オニダルマオコゼ

オニダルマオコゼの毒は、タンパク質で構成されるものであるが、現在のところ詳しいことは不明です。毒は背ビレの13本の棘に存在し、それぞれに、約5~10mgの毒が含まれています。この内の3本の棘が刺さると大人でも致命傷となる可能性があると言われます(オニダルマオコゼ1匹で体重60kgの大人を4人殺せるほどの毒である)。この棘は長いもので4cmもあり、ビーチサンダルやダイビングブーツなど簡単に貫通させるほど、とても丈夫に出来ています。
・・・とオニダルマオコゼについて引用するにあたり、調べていると大抵上記のような文面ばかりです。
ストーンフィッシュと呼ばれていて、擬態の名手で挙句に猛毒。

でも見つけた時は「うわ~キタァーーー」
と叫んでしまいました。

超興奮!!!
実は、初めてみました(10年以上もダイビングして居るくせに)なんか
そりが合わないというかなんだかんだで初お目見え。

やっぱボートにして良かった。

しかし怖いね~。

刺された人の感想を読むと汗が吹き出てきちゃいます。

ダイビングしてからかなぁ~

子供の頃は全然気にしないで八丈の海で何も着けずに泳いでいましたが、
今じゃ3点セット+ブーツ+ウェットなしでは怖くて海に入れません。
(当然泳げないからでは有りませんよ)
自分の不注意でどんな怪我するか知ってしまったからでしょう。

皆様も怪我無く無事に海で遊ぶ為にはしっかり自分をガードしてくださいね。
でないとせっかくの思い出が台無しになってしまいますから。

ところでどんな風に泳ぐのか?と気になって全員撮影し終わった後に
フィンの先っちょで尾びれをつんつんしてみた。

とたんにブワァッと砂が舞って、
ゲストも「ウァアアーーー」「ウォオオーーー」
泳ぐというよりもピョンピョンはねる感じで3~4m移動してまた着低。

もう大きさは完全にバスケットボール。

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