東側ボートダイブ:アオゾミ・局長の浜・メットウ浅根
本日も、西側クローズの海況なので気持ちの良い天気の下、
早速ボートに乗ってダイビングしてきました。
出航すると早速水面がバシャついているではありませんか?
何でだろうと思うとものすごい激流!
これはもしかして~?と水温計を確認すると22℃!
昨日より同じポイントで5度ほど上昇!
遂に西側の水温が、東側まで周り冷水のたまりを押し出したようです。
さてそんな中なもんであまりピンポイントなダイブサイトには行かずに
東側では比較的ドリフトしやすいアオゾミ周辺を選択。
ハナヒゲポイントを目指しながらドリフト開始です。エントリーすると
確かに素足に感じる水温が暖かい!
水深26m付近を捜索するも残念ながらハナヒゲの姿を確認する事ができず・・・
残念にも場所が移ったか居なくなってしまったか・・・
その後もドリフトを気持ちよくしながらアオウミガメを数個体、
入り組んだ地形を楽しみながら1ダイブ目が終了!
2ダイブ目は、昨日ニタリが出た局長の浜へ。
ファーストエントリー後、通常通りのコースではなく根ノ上をアカサリ方向に向っていくと
浅場はキビナゴの超大群!水温も23℃まで上がり、これでカンパチや
ユウゼン球来い!と念じるも不発。
さて根を降りていよいよ根の影から沖に向かうと早速捕食者の登場!ニタリだ!
頭上を見渡すようにゆっくりと巡回している様子です。
早速ゲストにニタリが居る事を伝えて根待ちのポイントに行くと、数分も待たずに
出てきました。
当たり一面キンギョハナダイ、キホシスズメダイの群が居るのにその群たちにも
気が付かれない様に気配を消しながら寄ってくるニタリ!
目線で見られたのはけっこう久しぶりなので興奮です!
ダイビング後のゲストの言葉では視界に入りきらないほど大きく見えたそうです!
確かに良い型のニタリでした!満足~!
昼食後の3ダイブでは、隣のメットウ浅根へ。こちらも根待ちであわよくば
2本目のニタリを狙いましたが残念ながら出現ならずで撤退。
気持ちを切り替えてドリフトしながらスミレヤッコ、カスミチョウチョウオ、
マダラエイ、休憩中アオウミガメ数個体と、ドリフトならではの魚たちをみて
楽しみました。
これでユウゼン球も出てくれたら更に楽しかったのですが・・・
でも満足いく3ダイブでした。
そして夜は、茶屋にてニタリ話で盛り上がりましたぁ!
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