alotau(アロタウ)の町に程近いGURNEY(ガーニー)空港に到着後、更に陸路、ボートと
乗り継ぎ、日本を出て早16時間。Twali Resort(タワリ リゾート)に到着。
Tawali Resortは、パプアニューギニアの東端アロタウより陸路2時間半、さらに船でのみ
手段のない半島北側に位置する陸の孤島。元々アメリカのダイビング器材メーカーの
オーシャニックのオーナーが、プライベートリゾートとして2006年に建設したそうで、
まさに隠れ家的指向。さすがダイビング施設は、完璧に整っている。リゾート前は、
素晴らしいハウスリーフを持つ手付かずのソロモン海が広がる。
リゾートに到着後は早速1ダイブ!
1stダイブは、リゾートより5分程のWAHOO(ワフー:wahoo=ヨコシマサワラ)ポイント。
夏冬が逆転しているのでトップシーズンの11月~2月の間は、ハンマーヘッド&マンタ&
回遊魚が五分五分となんとも豪勢なポイント。
ドロップオフには、1m程のエレファントイヤースポンジが多く、沖を見れば大物、ウォール
沿いにはクダゴンベやPNGを代表するピグミーシーホースが見られる。
バイカラー・ドッティーバック
濃いピンクと黄色に色分けられた体色のコントラストが、非常に明瞭で美しい種類で。
ニセスズメの仲間では小型の部類に属し、この辺ではポピュラーな種類のひとつ。
今回のナイトダイビングに限らず、赤道直下恒例のニシキテグリのマッチングを狙った
トワイライトダイビング。Tawali Resortのハウスリーフナイトダイブで撮影されたものです。
写真提供;北海道マリンハウス.ロビンソン/今井 昌氏の撮影。
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