ナズマド超極寒の15℃
クサヤモロの群 数百匹
クサヤモロの群 数百匹本日もナズマドから南側はエントリー可能なコンディション。北東風が日に日に強くなり気温も27℃前後と過ごしやすくもあり涼しくもあるこの頃の八丈島。秋の気圧配置に落ち着くまで風は止みそうに無いですが、天気は連日晴れております。さて本日の1本目はナズマドヘ。南からの潮が入ってくると水温は幾らか上がるものの強い北東の風と南潮がぶつかると波ができるので北潮のうちに入ってみると、うほぉ～!!!!冷たいよ～!!!
これはかなりの冷たさ・・・・そんなの関係ねい！と（はいっても、すでにエントリー直後からギブアップ顔の一同）まぁとりあえず行って見ようとずんずん進んでみるものの
モンガラカワハギ（湧き水でじっとしてます）
潮も無く海の中も静かで透明度も最高！ただ余りの寒さにお魚さん達余りやる気がないのか、水底でじっと耐えております。
最低水温は13℃だとか。。。正にキンキンの15℃。20分程を過ぎると手首や関節にやや異常をきたします。痛ててて（凍ててて）！
ところで写真のダイブアドバイザー。かなりお世話になりましたが、いよいよ電池交換などのサービスが今年で終了いたします。もう新しいコンピューターは、持っているのですがついつい愛着を持って使用していたのですが。
皆様の中で使用している方は、今年中にオーバーホールして下さいね。＆新しいコンピューターをオーダーお待ちしています。
午後からは、少し遠征して乙千代ヶ浜へ。こちらも水底は冷たいものの20℃はありましたが、水深10mより浅いところでのんびりダイビング。すると・・・
カエルアンコウモドキ
今、巷でごろごろ見つかっているカエルアンコウモドキをゲスト様が発見！
これまた大きめサイズの5cmサイズ。正面から撮るも可愛いといえるのか？
カエルアンコウモドキってじっとしないでスイスイ泳いで石の下にいつも直ぐ隠れてしまうのですが、この個体他と比べて動かない。よく見るとお腹が膨れていています。と言う事は卵持ちかな？それとも石の下でシリキのチビを食べたのか？
普段だったら大抵フリソデエビのチビかカエルアンコウが出てくるのに今年はこのモドキが当たり年です！
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