水曜日, 5月 24, 2006

NO.17


ジャパニーズピグミーシーホース
柏島みたいによく見る所では、ジャパピグって言うんですか?
細かい解説は、後でコメントしておきます。これから温泉他、夕食会なのですみません。

月曜日, 5月 22, 2006

NO.16

ニセゴイシウツボとキンギョハナダイ
小さいチビの宇宙を撮るのも好き。
よく海外にありがちなウツボを入れた写真も好き。
だけど撫でるのはちょっとなぁ・・・
怖いです。
NO.15

指先生物第2弾 ハナオコゼ幼魚

黄と黒のまだら模様といい、皮弁が多くいかつい姿形といい、オコゼといってもおかしくない魚なのですが、おなじみの「オコゼ」とは無縁のアンコウ目イザリウオ科の魚。海底で暮らすイザリウオの仲間としては唯一、生涯を表層の流れ藻で暮らす変り者です。もともと熱帯に多いのですが、流れ藻と共に黒潮に乗って本州中南部から、ときには北海道沖まで北上する。着底して転石下でも見れるが最も簡単なのはこの流れ藻を探すのが手っ取り早い。実はこの魚、同じ流れ藻に同居している小魚を全部平らげてしまうという大変な大食漢。アンコウ目の魚らしく口が大きくて自分の体と同じくらいの獲物まで飲み込んでしまうと、兄弟?子供?構わず小さいものは大きいものの餌になってしまう。正に弱肉強食。カエルの卵のようなゼリー状の卵帯に包まれた卵を産むことでも知られており、メスオス(黄と黒のコントラストの鮮やかな方がオス)です。勿論「オコゼ」ではないので毒はありませんが、お味の方もオコゼほどではない。というか食用としては・・・。
そういえば誰と話したか、フランスではイザリウオ食べるとか食べないとか・・・

金曜日, 5月 19, 2006

NO.14
今日の八丈島

はるか西で弱まっている台風1号に刺激された雲の帯が広がる。
風無く穏やかでしとしと雨が降り、音も雲に吸い取られて本当に静か。森で鳴く鳥の声が良く聞こえる。
こんな日は飛行機も来ないし、工事も休みになるからダンプカーや大きい車も走らない。
雨は鬱陶しくて、物寂しくなるけれど、平穏な静けさは幻想的。
6月中ごろからは忙しくなるので今はゆっくり体を休めて夏の予定を立てるとき。
とはいえ本日は、CSアンテナ取り付け作業。W杯日本がんばれ!
明日と言うかもう朝なので今日はダイビング行きますよ。ダイビングログも期待してくださいね。

木曜日, 5月 18, 2006

NO.13
ホウセキキントキの群れ

英名:
Duskyfinned bullseyeとか Common bigeyeとかいいます。 duskyfinned = 薄暗い、浅黒い、 鰭の bullseye = ダーツの的の中心いわゆる黒点のこと薄暗いひれの黒点とかcommon = 一般の、普通の bigeye = 大きい目とかいいます。
昼間は動きが不活発なのでまるで淡水魚の様です。デジカメで普通に写真撮るとこうなるし。

水曜日, 5月 17, 2006

NO.12

ハダカハオコゼ
分類:脊索動物門 条鰭綱 カサゴ目 フサカサゴ科
学名:Taenianotus triacanthus
英名:Leaf scorpionfish
特徴:
インド洋から太平洋全域まで広く分布し、ガラパゴス諸島などでも確認されています。国内では主に、八重山諸島以南でよく確認されています。
リーフ外縁のやや流れのある場所を好み、単独でみられます。水の流れに合わせて体を左右に揺らし、サンゴなどに擬態しているものと考えられます。餌は小型の魚類やエビなど。
体高のある体形と大きく発達した背びれが印象的です。体色は黄色いものから白っぽいもの、黒いもの、赤紫のものなど様々な変異があります。体表にうろこはなく、成長時には脱皮をすることが知られています。
最近多いです。ハダカハオコゼ。白~茶色しか見られませんが。赤色、黒色いないのかなぁ八丈島。
真っ茶色は、結構見ていてかわいい。昔八重根で初めて自分で探して見つけた時はあまりのうれしさ?からナイトで一人で見にも行った。食事した瞬間でエビのヒゲが口から出てたっけ。こいつに限らず魚全体にいえるかもしれないけど結構ハダカハオコゼは視線を感じる。なんか見られてる感があって う~ん(。。)と下を見るとユラユラ揺れてたりします。

月曜日, 5月 15, 2006

NO.10
う~ん、小さい。でもオレンジ色だからすぐ見つかった。といっても沢山の人が写真の順番待ちしてるからですけど。
これから沢山見つけていこっと。
NO.9

GWも無事終わり、早速家族で1週遅れの連休を楽しみました。さて何処行こうかなぁ・・・ゆっくり休めれば何処でも良かったのですが、今週は東京もあまり天気が良くなく雨模様だったので水族館に決定。
この辺がダイバーの発想だなぁ。と言う事でよみうりランド水族館へTEL・・・すると「閉鎖しました・・」とのこと。次にしながわ水族館へTEL・・・こちらはやってますよ~。よし車で品川までひとっ走り。案外すいてるかと思いきや、幼稚園児の団体やら中学生の課外授業やら結構混んでる。うちの子と同じくらいの子を持つ家族連れもこれまた多い。平日の昼間からみんなGWに仕事していた人たちなんですかねぇ~。写真のシロワ二ですが、小笠原で見た時もユラーと泳いでいましたが、ここでも相変わらずユラーっと泳いでました。賛否両論ありますが、やはりダイビングしながら同じフィールドで見るのが良いですよね。

土曜日, 5月 06, 2006

NO.8

二ザダイ群れ
GW中もナズマド等で観察できたニザダイの群れ。ボートダイビングでは、群れの数も桁が違う。当然見かける時は、全く潮の流れが無かったり、スイミーの話じゃないけどこれだけ黒い塊が動くわけだから回遊魚も出てこない。だけど期待するのはニザダイの群れにまぎれるユウゼンの群れ。いわゆるユウゼン球です。パチパチ写真撮っていると後ろからキタァーーー(゜∀゜)ユウゼン!!!
・・・10匹。まぁこれからこれから。
   
NO.7

イロイザリウオ
GW前の調査ダイビングでは、さっぱり見つける事ができず、今年は個体数が少ないのかなぁ・・・とかいやぁまだまだ見つける目がたりないんだとか思っていました。そしてGW突入・・・当然リクエストがある↑写真のイロイザリウオ。正直に言うしかありません。やっぱ一目見たいよなぁ・・・まぁのんびりダイビングすればもしかしたらいるかも!なんて前向きに考えてガイドしたらのそのそ歩く小さなイザリウオ。なんだ~居るじゃん!ホッ・・・それからイザリウオ見たいってリクエストのゲストは無事全員見れました。めでたしめでたし。天気も良かったしね。

月曜日, 5月 01, 2006

NO.7

ヒレナガヤッコの雌
完全に写真としてはだめです。え~判っておりますとも。局長の浜の先端に行きましたら居たんですよ。水深37m位のところに、そのとき25m位のところから2個体見えて、見せてあげたいなぁ~と思ったんですけど、みんなデジイチのワイドだったのでとりあえず私めのデジカメでパチリ!え~撮れないのは判っていたんですけどね。でも透明度良い真っ青な海の中、その中に青白くユラユラ泳ぐ綺麗なヒレナガヤッコ。撮れないのは判っていてもシャッター押してしまいました。そして載せてしまいました。
写真、右上と左下の白っぽくあるのが
それです。ちなみに皆はそのとき”KA・N・PA・CHI”撮ってました。