水曜日, 8月 13, 2008

2008年08月11日のログ :ナズマド&西側ボート


本日の1st Diveは、ナズマドへ。昨日のカエルアンコウリクエスト&新たなマクロネタを見に行きましたが、馬の背まで到達すると前が見えないくらいのサーモクライン!頭痛、手足のしびれを訴えるかのような強烈な冷水15℃が、深海からわきあがってきました。でも透明度は30M位ありますよ!スコ~ンと抜けていましたね~。とはいっても退却~と皆馬の背に上がって暖かい水深を移動。ツバメウオ、アオウミガメ、キビナゴキンギョハナダイと南国の魚を見ながら下の様子を伺います。下では冷水塊特有のウメイロが沢山いますが
サーモクラインで全然見えません。ゲスト様が気合を入れてヒメヒラタゾーンに行くものの3個石をひっくり返しただけでもうギブアップ。エキジット後は、ひっくり返すだけで探す余裕は無かったそうです・・・
続いてそれでは、ボートに乗って東側でダイビング。こちらも水深12m以深は18℃。ハナヒゲウツボが見られるポイントだったのですが、途中遭遇したガイド仲間に「ハナヒゲ見れた?」と聞くと、「・・・・そこまで降りて行けません・・・」との答えが。厳しいです。
午後は、ナズマドを超えて南西側魚雷艇です。東側での水面温度表示は、26℃。島を回るにつれて、24、23、22℃と下がってきます。船長も心配そうですが、大丈夫!絶対水温この後上がるからとボートを走らせると22,23,25℃と水温も回復!その代わり、最近のナズマド午後の激流の潮の為、超ドリフトダイビングです。ぎりぎりまで陸に船を寄せてエントリーし、沖へ出て行くと南からガンガン流れています。深度を浅くとって根の影で写真撮りながら遊んできました。透明度も比較的よく、ゴマテングハギの群れや、ムロアジの群れ、根の影では、トガリエビスや、巨大サザナミヤッコ3匹、アオウミガメ等見られました。
サザナミヤッコを追いかけて穴の中まで追いかけたゲストがネムリブカを見つけて大興奮していました。
どうやら、最初は穴の中をぐるぐる回っていたらしくびっくりしていました。

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